杉原酒造 射美 純米吟醸 槽場無濾過生原酒 28BY


岐阜県揖斐郡の蔵元 杉原酒造さんの射美 純米吟醸です。
各種メディアにおいても、日本一小さな酒蔵(何と従業員2人)として紹介される事もある程の蔵元さんです。

この射美は取扱い店が非常に少なく、かなり入手が大変でした。
ネットでも抽選販売の場合が多い上に流通量が少ない為、当選本数が極わずかという・・・。

出荷される本数の少なさは、杉原杜氏一人で対応するとなると、やむを得ないんでしょうね・・・。
そんな射美ですが、裏ラベルには毎回楽しい事が書いてあります。

普通はお酒のスペックや杜氏さんの想いを書く事が多いと思いますが、射美は違います。
日々感じた事を書いたりしています。

今回は、この様な事が書いてありました。

早いもので結婚して10年になる。式は、思い出になる
よう、ほとんどを手作り。招待状はもちろん、ウエルカムボー
ド(大きすぎてドアから入らなかった・・・)、引出物、ウエディ
ングドレスまで・・・今思えば凄い・・・。いよいよ結婚式・・・。
弟のピアノ演奏、母親のサックス演奏、父親の詩吟・・・。
次々に家族の余興が続く!家族コンサートか(笑)!
その日は、私と妻の誕生日でもあり、全てが1日に集約
された思い出のコンサート、いや、結婚式になった(笑)

と、まぁこんな感じで日常の中で感じた事を書かれており、杉原杜氏の人柄の良さが現れている気がします。
こういう事を書かれている裏ラベルも珍しく、それ故に射美の販売を楽しみにされているファンの方も多いのではないでしょうか。

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射美 純米吟醸を飲む

それでは、裏ラベルも楽しんだ所で飲んでいきたいとおもいます。
射美には冷酒が合うと思っていますので、冷酒で飲んでいきます。

上立ち香はフルーティと言うよりも、フルーツその物ですね。
この濃い特徴は、まさに「射美」ですね。

度々、射美は甘い甘いと言われますが、この射美はどうでしょうか。

それでは、早速含んでみます。

甘い味わいを芯にして、酸味少々。
トロピカルな甘味を感じさせながら、酸味と苦味がほんのりという感じですね。
余韻はそんなに長くも無く、綺麗にスーッと消えていきます。

甘いが代名詞な射美ですが、この射美はそこまで甘いとは感じませんでした。
個人的にはこの位の甘さがちょうどいいかなと思いました。

あとは米の旨みも確かに感じますが、少し硬く感じる為、このまま放置してもう少し後に飲んでもいいかなと思いました。

開栓直後に飲みきるよりも、このお酒はもう少し時間が経ってから飲みたいかなと。
今年は米の溶け方がイマイチという話がありますが、この射美もその影響の為ですかね・・・。

それから最近の射美は、whiteやsilver、blackといったカラーシリーズも新商品として投入されてきています。
新しい取り組みをしながら、新たな世界を模索しているという所でしょうか。

これからの射美にも期待大です。

杉原酒造 射美 純米吟醸 と蔵元さんについて

アルコール分:16度
原材料名:米・米麹
精米歩合:50%
原料米:麹・酒母:揖斐の誉「S7」
    掛米:揖斐の誉「AMS18」
無濾過生原酒

蔵 元 杉原酒造株式会社
所在地 岐阜県揖斐郡大野町下磯1番地

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